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2012年07月05日..

日刊 栄養士さん

posted by radioactive-sweets at 22:23 | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日..

メモ:2011.5.23参院行政監視委(1)小出裕章氏

注)これは2011年7月8日に書いたものです
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2011.5.23 参議院行政監視委員会の会議録が公開されないため
議事要旨をまとめます
※多少荒い記述となっています、ご了承ください
原発事故と行政監視システムの在り方に関する件について
冒頭 参考人京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏

私自身は原子力に夢を抱いていた
化石燃料はいずれ枯渇する、原子力こそ未来のエネルギー源だと信じていた
しかし調べてみたところ原子力はたいへん貧弱な資源だと気づいた

いちばん多い資源は石炭、膨大に地球上にある
経済的に掘れるとわかっているのは確認埋蔵量といわれるが、
それでも60〜70年使える量である
究極埋蔵量すべてが使えるとすれば800年分近くあることがわかっている
天然ガスもあるし石油もある、オイルシェール、タールサンドもある

化石燃料はいずれ枯渇するから原子力、と思ったわけだが
原子力の資源であるウランは石炭に比べ数十分の一しかない貧弱な資源

推進派はこう説明する

それは核分裂性ウランのことだ
使おうとしているのは非核分裂性ウランをプルトニウムに変換したものである

ウランをプルトニウムにし、高速増殖炉というものを作って増殖
再処理し核燃料サイクルをしながらエネルギー源にするのだと

原発から出てくるプルトニウムを再使用して
核燃料サイクルに引き渡す構想を練った

しかし、この高速増殖炉は実現できないのである

日本の高速増殖炉の計画が破綻していった経緯を示す

原子力開発利用長期計画
高速増殖炉がいつ実用化できるかという見通しを示したもの

第3回長期計画(1968年に書かれたもの)では
1980年代前半に実用化するとされたができず
次の計画では1990年前後に実用化と変更、これもできず
5年後さらに書き換え2000年前後とするもできず
次の改訂では2010年に実用化、これもできず
次の改訂では2020年代に「実用化」でなく
技術体系を確立したいという目標に、これもできず
次の計画では2030年に確立、これもできず
次の長期計画(2000年改訂)では年度を示すこともできなくなった
次の改訂では原子力政策大綱となり
2050年に一基めの高速増殖炉を完成させたい、とした

10年経つと目標が20年先に逃げている
つまり永遠にたどり着くことのできない計画であった
このような長期計画を作ってきたひとたちはいっさい責任を取らない

もんじゅではすでに1兆円を無駄にしてきている

現在の法では1億円詐欺したら1年の実刑だそうだ
もんじゅの責任者が何人いるかわからないが
仮に100人ならば、1人100年の実刑に相当する
それほどのことをやってきたのに誰も責任を取らない異常な世界に思える

現在進行中の福島原発事故について

原発は膨大な放射能を取り扱う
広島原爆で燃えたウランは800gであるが
原発ひとつが1年動くたびに1トンのウランを燃やすことになる

原発は機械、故障するのは当たり前、動かすのは人間、ときには誤りも犯す
いつか事故は起きるかもしれない、しかし
推進者は破局的事故は起きない、想定することさえ不適当と無視してきた
原子炉格納容器は巨大な鋼鉄製の容器
いかなるときも放射能を閉じ込める、といってきた

事故が起きても絶対に壊れないと仮定したのだ
だから放射能が漏れるような事故は想定不適当として無視
しかし実際には破局的事故に至り、現在進行中である
たいへん悲惨なことが起きているのはご承知のとおり

行政の対応はたいへん不適切である

防災の原則は危険を大きめに評価し、対策をとり、住民を守る
しかし政府は一貫して事故を過小評価し
楽観的な見通しで行動、あまりにも遅い対応
避難指示についても後手後手の対策という経過をたどった

パニックを避ける唯一の手段は正確な情報公開と思う
残念ながら日本の行政は違った、常に情報を隠し、危機的状況を隠す
25年、100億円以上もかけたSPEEDIの情報も隠し住民に知らせなかった
誰の責任か明確にしないまま
労働者の被ばく限度量、住民の避難基準を引き上げている

現在進行中の福島原発の本当の被害はどれだけになるか考えると途方に暮れる
福島県全域といってもいいほどの広大な土地を放棄することになるか
暮らすためには住民の被ばく限度を引き上げるしかない
農業、漁業といった一次産業は大打撃
住民は故郷を追われ生活は崩壊してくことになる

東電がいくら賠償したところで足りない
本当に賠償するなら
日本が倒産しても購いきれないほどの被害が出るのだろうと思う

ガンジーの7つの社会的罪を紹介

理念なき政治
この場にいる方はこの言葉を重々噛みしめていただきい

労働なき富、良心なき快楽、人格なき知識、

道徳なき商業
これは東京電力をはじめとする電力会社にあてはまると思う

人間性なき科学
アカデミズムの世界がこれまで原子力に加担してきたということを問いたい

献身なき崇拝
宗教をお持ちの方はこの言葉も噛みしめていただきたい

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行政監視委員会(第四回)について‥
政府参考人の出席を求めることを決定した。
原発事故と行政監視システムの在り方に関する件について参考人京都大学原子炉実験所助教小出裕章君、芝浦工業大学非常勤講師後藤政志君、神戸大学名誉教授石橋克彦君及びソフトバンク株式会社代表取締役社長孫正義君から意見を聴いた後、各参考人及び田嶋経済産業大臣政務官に対し質疑を行った。
参考人の出席を求めることを決定した。

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2012年05月29日..

ニュース「放射能検査済み」実態はごくごく一部

特集ワイド:「放射能検査済み」実態はごくごく一部
(毎日新聞 2012年05月28日 東京夕刊)
全量検査などおよそ非現実的なのだ
http://mainichi.jp/feature/news/20120528dde012040072000c.html
「消費者の理想を突き詰めると、全量検査ということになるのかもしれないが、現実には無理ですね」
 そう話すのは厚生労働省の幹部……ではなく、食品や土などの放射性物質濃度を個人が測定できる施設「ベクミル」(千葉県柏市)の高松素弘社長。「ベクミル」は、自分の子供たちの食の安全のために機器を購入した高松さんが設立した会社だ。
 実際に、高松さんが、タケノコの放射性セシウムを測定するところを見学した。皮をむき、包丁で刻んだ後、フードプロセッサーで細かくしたものを測定用の器に隙間(すきま)なく詰め込む。それを装置にセットして、質量などの数値を打ち込んで測定を開始する。測定完了まで20分。1キロあたり約17ベクレルが検出された。さらに高い精度を求めるには、検体の量を増やし、より長く時間をかける必要がある。全量検査などおよそ非現実的なのだ。
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